Switch 2のストレージは256 GB。そんな事情は、ゲームには関係ない。

Switch 2を購入し、今このプラットフォームで最も人気のある4本のゲームをダウンロードすると、こうなります。
マリオカート ワールド — 23.4 GB。販売本数1,500万本を超える、Switch 2で最も売れているゲーム。誰もが買う1本です。
フォートナイト — 49.4 GB。基本プレイ無料で、対応するほぼすべてのゲーム機器にインストールされています。
ELDEN RING Tarnished Edition — 50 GB。この10年で最も高く評価されたRPGのひとつが、初めて持ち運んで遊べるようになりました。
FINAL FANTASY VII REBIRTH — 91.8 GB。スクウェア・エニックスがSwitch 2向けに一から再構築した大作です。
合計214.6 GB。Switch 2の本体ストレージは256 GBですが、OSが使用する分を除くと、実際に使えるのは約220 GBです。たった4本で、買ったばかりの本体はいっぱいになります。
しかも、まだアップデートもDLCもダウンロードせず、スクリーンショットを1枚も保存せず、この本体で遊びたくて買ったほかのニンテンドーeショップのタイトルもインストールしていません。NBA 2K26(71 GB)、EA Sports FC 26(75 GB)、サイバーパンク2077(61 GB)、WWE 2K26(86 GB)にも手をつけていないのです。どれも容量の壁の向こうで待っています。
Switch 2は性能面で世代を超える飛躍を遂げました。しかし、そのストレージ容量は、発売から3か月もたたないうちに自らのゲームラインアップに追い越されてしまいました。
Switch 2の容量問題が、想像しているものとは違う理由
初代Switchでは、ストレージをあまり気にせずに済みました。一般的なゲームは5~15 GBと小さく、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は14.4 GB、『あつまれ どうぶつの森』は7.1 GBでした。安価な128 GBのmicroSDカードに十数本を入れて、あとは忘れていてもよかったのです。Switch 2ではそうはいきません。サードパーティーの移植作品は、初代Switchに収まるよう強く圧縮して解像度を落としたものではなく、PS5やXbox版に近い品質のアセットを採用しています。ファイルサイズは4~10倍に膨らんでいます。
Switch 2の大型ゲームは、すでに1本で100 GBに迫っています。FINAL FANTASY VII REBIRTHは91.8 GB、WWE 2K26は86 GB、EA Sports FC 26は74.8 GB、NBA 2K26は71.2 GBです。これらは特殊な例ではなく、何百万人もの人がダウンロードする定番の人気作品です。また、同じ世代のゲームは時間とともに小さくなるのではなく、大きくなる傾向があります。Switch 2の3年目、4年目に登場する作品は、今あるどの作品よりも大きくなるでしょう。
任天堂の自社タイトルも、もはや気にならないほど小さくはありません。マリオカート ワールドは23.4 GB。サードパーティー作品と比べれば控えめですが、初代Switch向けの任天堂タイトルのほとんどを上回ります。任天堂の開発チームが、高解像度のテクスチャー、複雑な物理演算、広大な世界など、Switch 2の能力をさらに活かしていけば、ファイルサイズは一段と増えるはずです。50 GBに任天堂のゲームを十数本入れられた時代は終わりました。
以前のSwitchで使っていたmicroSDカードは使えません。Switch 2はmicroSD Expressスロットを採用しており、初代SwitchのUHS-Iスロットとは物理的にも電気的にも規格が異なります。手持ちのmicroSDカードは入りません。ストレージを増設したいSwitch 2ユーザーは、例外なく新しいカードが必要です。手持ちのカードを活用するのではなく、新たに購入することになります。
シャツが4枚しか入らないスーツケース
2週間の旅行に向けて、高価なスーツケースを買う場面を想像してください。美しいデザイン、上質な素材。空港でも滑らかに転がります。ところが家で荷造りを始めると、シャツがきっちり4枚しか入らないとわかります。4日分の着替えではなく、シャツ単品が4枚です。ズボンも靴も洗面用具も入りません。入るのはシャツ4枚だけで、1枚でも畳み方を間違えるとファスナーすら閉まらないのです。
そのスーツケースを捨てはしないでしょう。本来の役割はとてもよく果たすからです。でも、すぐにトラベルポーチやもうひとつのバッグを買うはずです。シャツ4枚では、旅の荷造りは成立しません。この制約は搭乗口ではなく、家を出る前に解決しておくものです。
Switch 2の256 GBの本体ストレージも同じです。本体は優秀ですが、用意された容量はそうではありません。しかもスーツケースと違い、無理に詰め込んでなんとかなることを期待するわけにはいきません。すでに持っているものを削除するまで、本体は5本目のゲームをインストールしてくれないのです。ダウンロードが98%で失敗してからではなく、必要になる前に解決しておきましょう。
容量別に見るSwitch 2:実際に何本入るのか
ストレージ容量ごとに、ゲームライブラリーがどう変わるかを見てみましょう。「大型タイトル」は50~90 GBのゲームを指します。現在では、主要なサードパーティー作品の大半と、複数のスポーツゲームシリーズがこの範囲に入ります。
ストレージ構成 | 合計容量 | 保存できる主なタイトル数 | 更新を一巡した後 | 実際の使い勝手 |
本体256 GBのみ | 使用可能:約220 GB | 大型3本。FF7 REBIRTH(92 GB)を含むとさらに少ない | 大型パッチ1回で限界に | 購入2週目から容量整理が必要 |
本体+addlink 256 GB microSD Express | 約470 GB | 大型6~8本を余裕で保存 | 1シーズン分の新作に対応する余裕 | 時間は稼げるが、ダウンロードが多い年には満杯に |
本体+addlink 512 GB microSD Express | 約730 GB | 大型10~12本を入れ替えずに保存 | 何度か更新しても気にならない | 最適なバランス。多くの人には十分な容量 |
本体+addlink 1 TB microSD Express | 約1.2 TB | 大型16~20本以上を保存しても余裕 | 本体の製品寿命を通じて容量を意識せずに済む | Switch 2の全ライブラリーが収まる。それだけです。 |
1行目から3行目への変化は、容量を管理する本体と、ゲームを楽しむ本体の違いです。ストレージを増やしてもSwitch 2の動作や映像が向上するわけではありません。優秀な携帯ゲーム機を、インストールと削除の繰り返しに変えてしまう制約がなくなるのです。
microSD Expressが重要な理由と、古いカードが役に立たない理由
初代SwitchはUHS-Iバス経由でmicroSDカードを使用しており、速度の上限は約100 MB/sでした。その速度では、大きなゲームをカードから読み込むと、ゲームカードから読み込む場合より明らかに時間がかかりました。Switch 2ではインターフェースが全面的に変わります。microSD Expressスロットは、ノートPCやデスクトップPCのNVMe SSDと同じバス技術であるPCIe Gen 3を採用しています。速度の上限は100 MB/sから800 MB/s超へ。これは小幅な改善ではなく、プラットフォームそのものの変化です。
addlink Turbo Play microSD Expressは、最大読み出し880 MB/s、最大書き込み750 MB/sに対応します。この速度なら、カードからのロード時間は本体ストレージと実質的に同等となり、ボトルネックはストレージのバスからゲームエンジンそのものへ移ります。容量は128 GB、256 GB、512 GB、1 TB。Turbo PlayはSwitch 2が求めるSD 7.1仕様とPCIe Gen 3 NVMeインターフェースを採用しています。Express非対応機器に挿入すると自動的にUHS-Iモードに切り替わるため、ファイル転送にカードリーダーも使う場合に便利です。
PS5やPCでも遊ぶ方へ:ストレージの話は携帯ゲーム機だけでは終わりません。PS5の拡張スロットが空いていたり、PCにドライブが1台しかなかったりするなら、別の画面でも同じファイルサイズの問題に直面します。addlink A93 NVMe SSDは、シーケンシャル読み出し7,400 MB/sでGen4対応のゲーム機とデスクトップPCをカバーします。さらにaddlink DDR5-5600メモリーキットを組み合わせれば、マルチプラットフォーム環境に残る最後のボトルネックも解消できます。Switch 2でもデスクトップでも、ストレージの悩みを解決。ひとつのメーカーで両方に対応できます。
Switch 2のストレージを正しく設定する方法
ステップ1 — 購入前に現在の状況を確認する。Switch 2の「設定」→「データ管理」を開き、本体保存メモリーの空き容量を確認します。すでに大型ゲームを3本以上ダウンロードしていれば、空き容量は50 GBを下回っている可能性が高く、次の大型タイトルをインストールする前に容量整理の案内が表示されるでしょう。購入前に数値を把握すれば、実際の必要量に対して小さすぎるカードを選ばずに済みます。
ステップ2 — 今だけでなく、今後の遊び方を考えて容量を選ぶ。任天堂のタイトルが中心で、たまにサードパーティー作品もダウンロードするなら、addlink Turbo Play 512 GBで合計約730 GBとなり、Switch 2の製品寿命を通じて容量の心配なく使えるだけの余裕を確保できます。大量にダウンロードし、すべてを入れたまま、幅広いジャンルで遊ぶなら、1 TBカードで合計1.2 TB超となり、容量の悩みから解放されます。購入3か月後ではなく、3年後を考えましょう。
ステップ3 — カードを挿入し、ダウンロード先の初期設定にする。Switch 2の電源を切ります。本体上部のスロットにmicroSD Expressカードを差し込み、カチッと固定します。電源を入れると、本体がカードを自動認識してフォーマットします。続いて「設定」→「データ管理」で、新しいダウンロードの標準保存先をmicroSD Expressカードに設定します。これで今後のゲームは優先的に拡張カードへインストールされ、本体ストレージをシステム動作やセーブデータ用に空けておけます。
ステップ4 — 既存のゲームを拡張カードに移す。「データ管理」で本体ストレージにインストール済みのゲームを選び、microSD Expressカードへ移動します。書き込み速度880 MB/sなら、50 GBのゲームの転送は約1分です。移動後もロードや動作は変わらず、性能の低下はありません。ゲームライブラリー全体を拡張カードに置きながら、本体ストレージにはシステム更新や新しいセーブデータ用の空きを確保できます。
よくある質問
1. 以前のNintendo Switchで使っていたmicroSDカードをSwitch 2で使えますか?
いいえ。Switch 2はmicroSD Expressスロットを採用しており、初代Switchの標準microSDスロットとは物理的に異なります。通常のUHS-IおよびUHS-IIIのmicroSDカードは使えません。この互換性の制限は任天堂も明言しています。初代Switch用に大容量microSDカードを持っていても、新しい本体では流用できず、microSD Expressカードが必要です。addlink Turbo Play microSD Expressは、Switch 2が求めるSD 7.1仕様に準拠しています。
2. Switch 2のゲーム容量が初代Switchより大幅に増えたのはなぜですか?
Switch 2は、より精細なテクスチャー、ポリゴン数の多いモデル、複雑な音声を用い、はるかに高い解像度でゲームを動かします。初代Switchでは、多くのゲームが携帯モードで720p、ドック接続時で1080pでした。Switch 2は携帯モードで1080p、ドック接続時で最大4Kを目標としています。高解像度化によりテクスチャーファイルが大きくなり、通常はこれがインストール容量を最も押し上げる要因になります。サイバーパンク2077、FINAL FANTASY VII REBIRTH、ELDEN RINGなどの移植作品は、初代Switch向けの強く圧縮されたものではなく、PS5やXbox版に近い品質のアセットを採用しています。その進化がファイルサイズにも表れています。
3. 本体ストレージとmicroSD Expressカードでゲームの性能は変わりますか?
ほとんどのゲームでは変わりません。Switch 2のmicroSD Expressスロットは、本体ストレージと同じバス技術であるPCIe Gen 3を採用しています。800 MB/s以上で動作するmicroSD Expressカードなら、大半のタイトルで本体ストレージと実質的に同等のロード時間を実現します。UHS-I経由で100 MB/sのmicroSDカードを使い、ゲームカードよりロード時間が明らかに長かった初代Switchからの大きな進化です。microSD Expressでは、その性能差は実質的になくなります。addlink Turbo Playは最大読み出し880 MB/sに対応し、本体側の速度に十分近いため、実際のプレイで差を感じることはないでしょう。
4. 任天堂のゲームが中心でも、ストレージの増設は必要ですか?
任天堂のタイトルは比較的小さいものの、積み重なれば容量を使います。マリオカート ワールドは23.4 GB、ドンキーコング バナンザは10 GB、スーパー マリオパーティ ジャンボリーは7.7 GB。この3本だけで41 GBを超え、しかもまだ発売初期のラインアップにすぎません。本体の5~7年の製品寿命の間に、任天堂は数十本の自社タイトルを発売するでしょう。開発者がハードウェアをさらに活用するため、世代後半の作品ほど大きくなる傾向があります。システム更新、DLC、スクリーンショット、基本プレイ無料のタイトルも加われば、本体ストレージは予想より早くいっぱいになります。256 GBまたは512 GBのmicroSD Expressカードなら、任天堂作品が中心の方も容量整理に追われず、コレクションを増やせます。
5. 容量がなくなると、セーブデータはどうなりますか?
セーブデータはSwitch 2の本体保存メモリーに保存され、microSD Expressカードへ移動することはできません。空き容量がなくなってもセーブデータは消えませんが、インストール済みソフトを削除して空きを作るまで、新しいゲームやDLCのダウンロード、アップデートのインストールができなくなります。本体は処理を続ける前に、何かを削除するよう案内します。セーブデータは安全でも、新しいコンテンツは空きを作るまで遊べません。拡張カードにゲームをインストールすれば、本体ストレージを圧迫せず、このボトルネックを防げます。
結論:容量が尽きる前に選ぶべきもの
要点は次のとおりです。
任天堂作品とサードパーティー作品の両方を遊び、今後の余裕も確保したい方:addlink Turbo Play 512 GB microSD Expressは、多くのSwitch 2ユーザーにとって最もバランスのよい選択です。PCIe Gen 3経由で読み出し880 MB/sに対応し、本体ストレージと同等のロード時間を実現します。512 GBの増設と256 GBの本体容量を合わせると、使える容量は約730 GB。大型タイトル10~12本を、入れ替えずに保存できます。容量の心配をやめて、ゲームに集中するためのカードです。
すべてをダウンロードして、何も削除したくない方:addlink Turbo Play 1 TB microSD Expressは、一度導入すればあとは任せられる選択肢です。合計1.2 TB超の容量があれば、任天堂作品、サードパーティー作品、基本プレイ無料ゲーム、DLC、アップデートまで、Switch 2のライブラリー全体を同時に保存できます。インストールの入れ替えも、「どのゲームを犠牲にするか」という判断も不要です。クリアするより速くゲームを買い、容量不足の警告を二度と見たくない方に向いています。
Switch 2に加え、PS5やPCでも遊ぶ方:Switch 2にはaddlink Turbo Play 1 TB microSD Express、PS5やPCにはaddlink A93 NVMe SSDを組み合わせましょう。A93は7,400 MB/sでGen4対応ゲーム機やデスクトップの負荷に対応します。さらにPC用にDDR5-5600メモリーキットを加えれば、携帯ゲーム機からデスクトップまでマルチプラットフォーム環境をカバーし、どの画面でもストレージのボトルネックなく楽しめます。
Switch 2は、これまでで最も高性能な携帯ゲーム機です。その意欲に追いついていないのは、ストレージ容量だけ。早いうちに一度解決すれば、あとは気にせずに済みます。addlink microSD Expressの全ラインアップは addlink.com.tw でご覧ください。
あなたのSwitch 2は、何本入れたところで容量の壁にぶつかりましたか?ぜひコメントで教えてください。答える前に「データ管理」の画面も確認してみましょう。数字はいつも、思っているより厳しいものです。
Nintendo Switch 2 : Go to microSD Express




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